
Q&A
~治験に関すること~
- 治験はいつから始まるの?
- すでに2024年2月から開始し、P1試験が終了しました。
2025年度中にP2試験の開始を予定しています。 - 治験の対象者は具体的に決まっているの?
- 一部、対象者の判断は決まっております。
※‘研究について’の‘治験とは’の箇所を参照ください。 - 先天性無歯症以外の人でも治験に参加できるの?
- 現在のところ先天性無歯症と診断された方のみとなります。
- 虫歯や抜歯や事故などで後天的に歯が無くなった人でも治験に参加できるの?
- 現在行っている研究は、生まれながらに歯の欠如がある方への治療薬を開発する研究ですので、対象者以外での参加はできません。
- 治験には、どうすれば参加できるの?
-
先天性無歯症と診断された方が、研究グループ機関(居住地のエリア担当機関)にて受診をし、レジストリ登録を行った後、選ばれた場合に参加が可能となります。
★先ずは、‘お問合せ’のフォームに内容を入力してお問い合わせください。 - 海外に住んでいても参加できるの?
- 現在のところ、国内での承認を受けることを目標としているため、海外対応はおこなっておりません。
国内での承認が下りた後、将来的には、海外での対応を検討することになると思います。 - 日本に行けば参加できるの?
- 治験を行うにあたって、様々な規制やルールがあるため、現在のところ、来日頂いても受入対応はできません。
~お薬(治療薬)に関すること~
- 治療薬の実用化はいつごろなの?
- 2030年に再生治療薬としてお届けできるように目指しています。
- 矯正やインプラントをしても治療できますか?
- 矯正やインプラント治療した場合に歯の芽がなくなることも考えられますが、どれくらいの影響が出るかは厳密なことは個人差があるため完成した後に、さらに沢山の方々へ処方してから結果として判断ができますので現時点ではお答えできません。今、出来る最善の治療をかかりつけの歯科医師としっかりご相談頂くことをお勧め致します。
- 治療薬の副作用はありますか?
- 治療薬の開発段階で安全性の確認試験は行いますが、厳密なことは個人差があるため、完成した後に、さらに沢山の方々へ処方してから結果として判断ができますので現時点ではお答えできません。
- 治療の費用はどれくらいかかるの?
- お薬が完成してから価格を厚生労働省が決めるので、まだわかりません。
- 完成した治療薬は薬局で買えるようになりますか?
- 治療薬は受診後に診断を行った後、処方薬として処方される予定ですので、薬局では購入できません。
~その他~
- 電話で質問できますか?
- 対応できる担当者が常駐しているわけではなく、正確な回答をするために電話での口頭対応は行っておりません。
- 治療薬の開発自体に参画することはできますか?
- 治療薬の研究開発当初から日本国内の諸機関との産官学連携にて研究を進めているため現時点では皆様にお断りをさせて頂いております。
- 研究代表者の高橋医師に直接連絡を取れますか?
-
個人情報となりますので、連絡先はお答え出来ません。
また、ご連絡先をお知らせ頂きましても対応しておりません。
取材依頼の場合は、
北野病院のホームページURL: 参画https://www.kitano-hp.or.jp/contact/shuzai ‘広報に関するお問い合わせ’からご依頼ください。 - 研究代表者の高橋医師にセミナーや講義を依頼できますか?
- 大変申し訳ございませんが、現在はお引受けしておりません。
- 研究に資金提供できるの?
- 以下のURLを参考にしてください。
高橋克先生個人の研究費として寄付が可能です。
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